日時:2016年2月4日(木)16:00~19:00
主催:資金調達サポート会
会場:都内港区
(今回は会員限定セミナーとなっております)

ここ数年間、クラウドファンディングが話題になっています。金融庁のHPで「クラウドファンディング」で検索してみると、様々な情報が発信されています。このことからも分かるとおり、国や行政もクラウドファンディングを無視できない状況であり、資金調達の一つの形態として認めつつある証拠だと思います。

ところが、クラウドファンディングについては、企業側の立場に立った、支援経験豊富な実務家がまだまだ少ないのが現状です。そこで今回は、私が実際に支援したクラウドファンディングの事例を踏まえ、より実務に即したお話をさせて頂きます。

具体的には
1)クラウドファンディングの概要
2)クラウドファンディングを行った場合の税務処理
3)実際に支援した事例について。そのメリット、デメリット。

たとえば、クラウドファンディングを仕掛ける際には、プロジェクトの内容として掲載する内容や出資者に対する
リターンの設定に対してアドバイスなどを行う「キュレーター」という担当者がつきます。

このキュレーターと、我々顧問士業の業務のすみ分けをどうすればよいのか?
そんな内容についても、私の経験から、あますことなくお話しをさせて頂きます。