「サラリーマン節税のツボ、各種所得控除について知ろう – 誠 Biz.ID」の税務監修をしました

消費税8%時代の確定申告:サラリーマン節税のツボ、各種所得控除について知ろう (1-6) - 誠 Biz.ID

アイピーアール代表・奥川浩彦さんが書かれた「消費税8%時代の確定申告:サラリーマン節税のツボ、各種所得控除について知ろう - 誠 Biz.ID」の税務監修をさせて頂きました。

納税者の方のお話しをお伺いし、事後的に確定申告書を拝見し、「あー、もっと所得控除とれたのに…」と気づくことがあります。そんな所得控除の「見落としがちなポイント」について解説した記事となっております。ぜひ、確定申告の前にご一読ください!

今回はワンポイントアドバイスに、こんなことを書かせて頂いております。

医療費控除で見落としがちなのが通院費。レシートから通院回数は分かるので、バスや電車で通っている場合は往復交通費×通院回数分も医療費に入れるのことを忘れずに。
交通費の領収証は不要です。医療費控除の用紙に「○○医院 往復交通費320円×10回=3200円」などと記したり、表計算ソフトなどで集計したものを用いたりしても結構です。
あと、タクシー代などは通常は認められませんが、緊急を要する通院や、足を骨折するなどして歩行が困難である場合の通院、臨月の妊婦の通院などは認められます。


「月刊経理ウーマン」2月号(研修出版)連載:税法用語の意味が分かる辞典「税制改正」

経理ウーマン2月号

この連載では毎回ひとつの税法用語を取り上げ、ビギナーにも理解できるように解説しています。今回は「税制改正」。改正のスケジュールだけでなく、国の予算との関係や、「なぜ税制改正が必要なのか」というマクロな視点からも解説しています。しかもそんなスケールの大きな内容が1ページで読み切れるとは!(自画自賛)というわけで、(^^)ぜひ、ご一読ください。


「サラリーマンの税金を理解しよう – 誠 Biz.ID」の税務監修をしました

誠biz

アイピーアール代表・奥川浩彦さんが書かれた「消費税8%時代の確定申告:源泉徴収票の見方――サラリーマンの税金を理解しよう - 誠 Biz.ID」の税務監修をさせて頂きました。

源泉徴収票の見方だけでなく、6月以降課される住民税の計算のしかたまで懇切丁寧に解説されている良記事です。サラリーマンのみなさま、税金リテラシー向上のため、ぜひ、ご一読を!

ちなみに、こちらのワンポイントアドバイスに、こんなことを書かせて頂いております。

個人の住民税は、年末調整から半年遅れでやってきます。「だいたい給与の額が去年と同じだから、来年の6月以降も同じかな」と判断してもいいのですが、子どもが独立するなど所得控除の額が去年と変わっていれば、ドーンと住民税の額が増減する可能性もあります(所得税の増減は、毎月の源泉徴収と年末調整で気付きにくいのです)。今回のこの記事やお住まいの市町村のホームページを参考に、6月以降に備えて住民税の額を計算してみてはいかがでしょうか。そうすれば、夏以降のマネープランにも狂いはなくなりますよね。

 


「エストレーラ」(統計情報研究開発センター)に寄稿しました

エストレーラ

統計と情報の専門誌「エストレーラ」2013年12月号に寄稿いたしました。

この号の特集「企業会計関係者の視点からみた家計管理」に4名の職業会計人が寄稿しています。私は、その中のトップバッターとして「暮しに活かす統計~『統計』に慣れ親しむ方法」を書かせていただきました。とっつきにくい「統計学」とどうすれば仲良くなれるのか、どうやって「統計」を暮しや趣味に活かしていけばいいのか、が私の記事のテーマです。

で、「木村と統計」と聞くと、私を知っている人はいや~な予感がするかもしれませんが…、はい、予想どおりプロ野球を題材にとって書かせていただきました。あ、最後はもちろん「家計」にも結び付けて書いてます(汗)。他の方の記事も素晴らしいので、機会があればぜひご一読頂ければと思います。


「月刊経理ウーマン」(研修出版)税法用語の意味が分かる辞典

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経理担当者が仕事の中で目にする税法用語。意味を理解しようとして「税法用語辞典」を開いてみても、難しく書かれていて結局諦めたという人もいるのではないでしょうか。そこでこの連載では毎回ひとつの税法用語を取り上げ、ビギナーにも理解できるように解説しています。


「税務弘報」(中央経済社)特別償却&全額控除マスター

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資産取得時の特別償却・税額控除は、その種類も多岐に渡り数も多くありながら、現在どのような制度がありその内容がどうなっているか、区分・分類・整理されている書籍等が少ないように感じていました。
そこでこれらの特例が実務においてフル活用されるように…という大志を抱いて、この連載に「チャレンジ」しています。


(共著)土下座と健太と経済学(アチーブメント出版)LLP藤原KAIZEN研究会著

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ひょんなことで税理士事務所に就職した大卒一年目の堂林健太。経済の知識もまるでナッシングでダメダメくんだった健太が社会人として成長していく物語を楽しみながら、経済学の基本も学ぶことができるという野心作。木村はストーリー作りを担当。登場人物の名前は、広島カープファンなら「にやり」とするような名前ばかりですヨ。


(共著)『その時、会社が動いた』- 経営コーチが語る良い会社・悪い会社36の決断(万来舎)LLP藤原KAIZEN研究会編著

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36人の良い社長・悪い社長が登場します。彼らが会社の危機に際し、どのような選択に迫られ、何を決断し、どう行動したのか。36のミニストーリーを読みながら、「会社経営に必要な資質とはなにか」を体得していただけます。木村もこの中で2つのストーリーを書いています。読んだ方はどれを書いたか、当ててみてくださいね(^^)


(共著)起業を成功へと導く経営コーチ[増補改訂版](万来舎)LLP藤原KAIZEN研究会編著

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起業準備から始まり、手続き、企業経営、経理や決算等の実務について、起業で成功するための必要な知識を体系的に学ぶことができます。見開き2ページ1テーマなので、ぱっと本を開いたところで読み切ることができます。忙しい会社経営者にぴったりの実務書です。


ウェブサイト開設前の出版・メディアの実績は、こちらをご覧ください。
http://kimutax.livedoor.biz/archives/51796795.html

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