納税通信

「納税通信」8月8日(3433)号に、“そうだ税理士に聞いてみよう!”連載第20回を寄稿させていただきました。テーマは「相続で頼りになる専門家とは」。

「我が家の財産の額では相続税は発生しない。だから、家族で相続について話し合う必要なし」

そう思っている方はいらっしゃいませんか?まず、平成27年に相続税の大改正があり、税額が発生するようになっているかもしれませんよ。また、相続税が発生しなくても、遺された財産を分け合う分割協議は、財産の多寡に係わらず行わなくてはなりません。

「では、我が家も専門家に色々と相談しながら、将来の相続について進めようか」

その際、相続のタイプ別に、お世話になるべき専門家が異なってきます。相談をもちかけるべき専門家について、簡単にコラムにまとめてみました。お盆は親族が一同に会する時期。これをきっかけに、相続について皆でちょっと話をしてみませんか?

※ “そうだ税理士に聞いてみよう!”は隔週連載の人気コラム。いまのところ無期限の長期連載の予定。今後も時事に絡め、経営の「?(ギモン)」を読みやすく解説してまいります。