「納税通信」4月13日(3618)号に、“そうだ税理士に聞いてみよう!”連載第106回目を寄稿させていただきました。
テーマは “「新型コロナで会社の物資が不足」オフィス用品のまとめ買いの税務”です。
パニック心理によるまとめ買いは避けたいところですが、企業も必要物資の確保のため、オフィス用品のある程度のまとめ買いは避けられないところだと思います。
今回の投稿のテーマ「貯蔵品」は、商品・原材料以外の物品、例えば、事務用品や梱包資材等のうち未使用のものを資産計上するための勘定科目です。
例年になくオフィス用品のまとめ買いをしている昨今、全額購入時の損金としていいものでしょうか?「貯蔵品」として処理する必要があるのでは?
今回はそのあたりについて、ズバリ解説をしています。オフィス用品のまとめ買い直後に決算を迎える事業者の方は、是非ご一読頂きたい内容になっています。